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むし歯

むし歯の治療を途中で放置していませんか?~お早めに受診を~

こんにちは。
東京メトロ日比谷線「広尾」駅から徒歩1分の歯医者「ファイブデンタルクリニック広尾」です。

「放置しているむし歯が気になる」とお悩みではありませんか?

「むし歯の治療をしていたけれど、途中で行かなくなってしまった」という方や、「途中で歯医者に行くのを止めてしまい、気まずくてなかなか治療の再開ができずにいる」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ、この機会に通院を再開してくださいね。

というのも、「途中で治療を止めたけど特に困っていない」と感じていらっしゃるかもしれませんが、じつは後々、たいへんなことになる可能性があるのです。

今回は、根管治療(むし歯の治療)を途中で放棄すると危険な理由について説明させていただきます。

むし歯を放置するとどうなる?

痛みのあるむし歯の治療は、まずは「痛みをなくす」という処置をしますので、「痛みがないからもう通院しなくてもいいのでは?」と勘違いしてしまうことがあるかもしれません。
しかし、その後が本格的な治療の開始になりますので、そこで通院を止めるとむし歯をそのまま放置していることになるのです。
放置したむし歯は、お口の中や身体全体にどのような影響を与えるのでしょうか。

抜歯することになる

痛みをとる処置のおかげで痛みがなくなったとしても、確実にむし歯は進行しています。
歯根は細菌でどんどん汚染され、以前より歯の状態が悪くなるのです。
歯を抜かず残すための根管治療のはずが、手遅れの症状となり抜歯を余儀なくされます。

身体全体へ影響する

むし歯が進行し、歯の根元にまで菌が入り込むと「副鼻腔炎」や「骨髄炎」となる可能性があります。
さらに、動脈硬化も進み「脳梗塞」や「心筋梗塞」といった命に関わる病気を引き起こすこともあるのです。

このように、むし歯の恐さは「歯の痛み」だけではありません。
進行すると、むし歯とは一見関係がなさそうな病気を引き起こす可能性があるのです。

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なぜ、根管治療(むし歯の治療)は時間がかかるの?

重度のむし歯の治療「根管治療」は、むし歯に侵された患者さんの歯を抜かずに残すための治療です。

根管部分の神経や血管にまでむし歯が達している場合は、炎症を起こした神経、毛細血管、感染物質を除去し、消毒をする必要があります。

歯根の部分の治療なので、歯科治療の中でも特に緻密で繊細な作業と言えるでしょう。
そのため、あと何回の治療で終わるかなどの予想が難しい場合もあります。

当院は、マイクロスコープを導入しており、精密な治療のご提供に努めています。
マイクロスコープは肉眼の約20倍程度まで拡大して、治療をすることができます。

根管部分は、細く、複雑な形をしているため、肉眼ではなかなか正確に捉えられません。
マイクロスコープを使用すれば、細くいびつな根管の感染部分の取り残しを、防ぐことができます。
それにより、むし歯治療後の再発防止が、大いに期待できるのです。

歯医者に通うのを最小限にしたいとお考えの方は、当院のマイクロスコープによる治療をおすすめします。

放置したむし歯の治療は当院におまかせください

むし歯は放置しても、治ることがない病気です。

むし歯治療の再開に迷っている方は、ぜひ東京メトロ日比谷線「広尾」駅から徒歩1分の歯医者「ファイブデンタルクリニック広尾」へご相談ください。

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