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それぞれの特徴と費用は?「入れ歯」と「ブリッジ」と「インプラント」

こんにちは。
東京メトロ日比谷線「広尾」駅から徒歩1分の歯医者「ファイブデンタルクリニック広尾」です。
 
歯を失ったときに、その機能を補う義歯として、「入れ歯」や「ブリッジ」「インプラント」などの選択肢があります。
 
75歳以上の方で、残っている歯の数は平均で17.5本という調査結果があり、多くの方が義歯を使っていることが分かります。
参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「歯の喪失の実態」より)
 
「予算内でおさまるものはどれ?」「費用がかかっても使い心地のいいものがほしい」など、患者さんによって、義歯に求めるご要望にはさまざまなものがあるでしょう。
 
当院では、それぞれの義歯の説明を丁寧に行い、お口の状態やライフスタイル、患者さんのご希望によって、最適なものをご提案いたします。
 
 

「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」それぞれの特徴は?

【入れ歯】

全ての歯を失ったときに使える「総入れ歯」と、1本から入れられる「部分入れ歯」とがあります。
 
取り外しができるタイプの義歯で、部分入れ歯の場合、となり合う歯に金具のバネをかけて固定します。
ただ、そのバネが目立ちやすく、「いかにも入れ歯」といった見た目が気になる方も。
 
治療期間が短く、早くできあがりますが、お口の中で違和感があり、ご自身の歯に比べて、噛む力は弱くなるのがデメリットです。
 

【ブリッジ】

失った歯が1~2本の場合に適した義歯です。
 
となり合った歯を削って土台とし、連結された義歯をかぶせて歯の機能を補います。
入れ歯よりはしっかり噛めますが、ご自身の歯に比べると弱くなりがちです。
 
違和感は少ない傾向にありますが、健康な歯を削る必要があり、周辺の歯に負担をかけてしまいます。
また、ブリッジの金属部分が目立ちやすくなります。
 

【インプラント】

ご自身の歯と同じようにしっかり噛めます
 
見た目も、どこに義歯を入れたのかわからなくなるくらい、自然に仕上がります
違和感もほとんどなく、まわりの歯に負担をかけることもありません。
 
ただ、外科手術が必要で誰でも手軽に行える治療ではないため、注意が必要です。
 
 

「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」それぞれの費用を比較

「入れ歯」や「ブリッジ」は、保険が適用されるので、費用の負担が少ない治療です。
ただ、使い心地や見た目にこだわって、自由診療のものも製作できるので、ご希望される方は、お気軽にお問い合わせください。
 
「インプラント」は、保険適用外です。
自由診療となり、全額自己負担となりますが、「自分の歯のようにしっかり噛める」「お手入れ次第で半永久的に使える」ことなどから、満足度の高い治療であるといえます。
 
 

患者さんに合った歯科治療でしっかり噛めるお口に

義歯の治療には、複数の選択肢がありますので、患者さんお一人お一人に合ったものを、一緒に選んでいきましょう。
 
港区南麻布の歯医者「ファイブデンタルクリニック広尾」では、「長く健康であってほしい」という思いをもとに、患者さんのお悩みに寄り添った治療を行っています。
 
「歯を失った」「しっかり噛めない」「満足のいく義歯がほしい」などのお悩みにおこたえしますので、お気軽に当院までご相談ください。


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