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休診日:木曜、祝日
こんにちは。
東京メトロ日比谷線「広尾」駅から徒歩1分の歯医者「ファイブデンタルクリニック広尾」です。
「子どもの歯をむし歯にしたくない」というのは、保護者の皆さんに共通する願いだと思います。
お子さんの歯をむし歯から守るためには、乳歯について正しく知ることが大切です。
「乳歯は永久歯と同じじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実は異なる特徴を持っています。
今回は、乳歯の特徴やむし歯になりやすい場所について説明します。
お子さんの歯は、むし歯になりやすいことで知られています。
乳歯の歯質は永久歯よりも柔らかく、溶けたエナメル質の表面を修復するのに時間がかかってしまうためです。
乳歯のむし歯の原因には、
・哺乳瓶にジュースを入れて与えること
・卒乳時期が遅いこと
・仕上げ磨きの開始時期が遅いこと
・フッ化物配合歯磨き粉の利用開始時期が遅いこと
などが挙げられます。
成長期である子どもは、その年齢によってむし歯になりやすい場所が異なります。
前歯だけが生えている時期は、
・前歯同士の間
・歯と歯ぐきの境目
・前歯の表面
がむし歯になりやすい場所です。
食べ物をかじれるようになると、前歯の裏側に食べ物がつきやすくなります。
仕上げ磨きの際は、前歯の裏側まで、しっかり汚れを落とすようにしましょう。
奥歯が生えてくると、お子さんご自身で噛んで食べられるようになります。
そのため、丁寧に歯磨きを行わないと、お口の中に食べかすが溜まってしまいます。
また、奥歯はむし歯になりやすい場所ですので、きちんと磨くようにしましょう。
個人差はありますが、だいたい3才くらいで乳歯全20本が生えそろいます。
乳歯が生えそろったあとは、奥歯のむし歯に気をつけましょう。
奥歯は、歯ブラシが届きにくく、前歯と比べ隣の歯と接している面積が大きいため、汚れが溜まりやすいからです。
乳歯は永久歯よりもむし歯になりやすく、進行が早いため、早めの歯医者さんデビューをおすすめします。
最初の歯が生えてきたら、歯科デビューしましょう。
広尾駅から徒歩1分の歯科「ファイブデンタルオフィス広尾」では、お子さんの成長に合わせた予防ケアを行っています。
定期歯科検診では、成長に合わせた歯磨きの方法や、仕上げ磨きの方法をアドバイスしておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。