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休診日:木曜、祝日
こんにちは。
東京メトロ日比谷線「広尾」駅から徒歩1分の歯医者「ファイブデンタルクリニック広尾」です。
お子さんに好き嫌いはありませんか?
栄養バランスのとれた食事は、強い歯を作ります。
むし歯を予防するためには、毎日の歯磨きだけでなく、食事も大切です。
今回は、むし歯予防に効果的とされる食事のとり方についてご紹介します。
歯の主成分であるカルシウムを、成長期に摂取することで、丈夫な永久歯を作ります。
また、カルシウムを摂取することで、むし歯菌によって溶かされたエナメル質を修復する、再石灰化を促す効果も期待できます。
しかし、残念なことに、日本人はカルシウムが慢性的に不足していると言われています。
不足しがちな栄養素だからこそ、毎日の食事やおやつで、意識的に摂取するように心がけたいですね。
カルシウムといえば乳製品というイメージをお持ちの方も多くいらっしゃいますが、小魚や大豆製品、野菜類、海藻などにも含まれていますので、さまざまな食材からカルシウムを摂ることをおすすめします。
カルシウムだけを摂取していれば、むし歯にならないわけではありません。
健康的な歯を維持するためにも、さまざまな栄養素をバランスよく摂ることが大切です。
これらの栄養素はすべて、健康な歯を作るために必要なものです。
特に、鮭やきのこなどに含まれている「ビタミンD」はカルシウムと一緒に摂取すると、カルシウムの吸収率が高まります。
(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「カルシウム」より)
「きのこと鮭のクリームシチュー」や「小松菜とチーズのオムレツ」なら、カルシウムとビタミンが同時に摂取できるので、お子さんの食事にぴったりです。
食事の際はご家族皆さんで「1口30回」を合言葉に、しっかり噛むように心がけましょう。
よく噛むことで、唾液の分泌が促されます。
唾液には、食べかすや汚れを流したり、お口の中を中性に戻したりする働きがあります。
また、しっかり噛むことは、顎の発達にも有効です。
根菜類や生野菜スティックなどの噛み応えがある食品を、毎日の食事に加えましょう。
魚をメインにして、根菜の煮物や大豆製品を副菜にした和食中心の献立なら、成長期に摂取したい栄養素を補うことができます。
広尾駅徒歩1分の便利な歯医者さん「ファイブデンタルオフィス広尾」では、お子さんのむし歯予防に力をいれています。
成長に合わせたブラッシング指導だけでなく、お子さんの食事やおやつなど食習慣へのアドバイスも行っています。
お子さんのむし歯予防に関することなら、どんなことでもお気軽にご相談ください。